世間ではハッピーなことなのに
世間ではハッピーなことなのに
サイト管理人です。
一般的には喜ばしいことなのに、その人にとっては苦痛や不愉快なことって、時にはありますね!
例えば、自分の息子が難関大学に合格したことが、地域や親戚にすぐに知れわたってしまい、合格した本人は、そっとしてほしいという気持ちから、お父さんと口をきかなくなってしまった、など(この場合は日ごろの信頼関係に問題があるのかも)。
ほかにも労働現場ではこんな深刻なこともあるのです。
会社で昇進を打診され、それを断った場合
上司から「昇進」の打診を受けると、家に帰って報告し、喜び合う家族の団欒。そんなシーンが思い浮かぶかもしれません。
しかし広い世の中、逆の受け止め方をする人々も存在するのです。本人の重荷になり「昇進」を断り、果てはその会社にいづらくなってしまうこともあるかもしれません。
そのあたりの事情を当事務所々長の寺岡幸吉弁護士が、弁護士ドットコムに投稿しています。ご覧ください。
https://www.bengo4.com/c_5/c_1627/n_5984/
弁護士寺岡が提供する法律知識
-
法定相続分と遺留分
■法定相続分とは相続が発生すると、相続人が遺産を分割することで、遺産相続が行われます。相続人には「法定相続人」と呼ばれる民法上に定められた相続人がおり、遺産は「法定相続人」の間で基本的に、「法定相続分」の割合で分け合われ […]
-
障害等級に不服がある...
後遺障害等級に認定された場合でも、認定された等級が思った以上に低い(障害の程度が軽いと判断される)ことがあります。その認定に不服がある場合は、どうすればよいのでしょうか。等級が一つ異なるだけでも支給金額は大きく異なり、特 […]
-
認知症対策としての成...
■認知症対策としての成年後見制度認知症になると、慎重な意思決定が難しくなり、必要のないものを購入してしまったり、大切な財産を不当な価格で売却してしまったりするリスクが高まります。ひどい場合には、悪徳商法や詐欺の被害に遭っ […]
-
後遺障害等級の認定と...
業務又は通勤が原因となった傷病が固定し、これ以上治療を続けても効果が期待できない段階(症状固定の段階)で、身体に一定の障害が残った場合には、障害補償給付(業務災害の場合)または障害給付(通勤災害の場合)が支給されます。& […]
-
会社が手続きしないと...
労災事故が発生しても、会社が被災者に協力せず、労災認定の手続きを行わないことがあります。このようなときは、弁護士に依頼することをおすすめします。 弁護士に依頼することのメリットとして次のものがあります。・労災認 […]
-
労働基準監督官は労働...
経営者の中には、「労基」は労働者の味方だから嫌いだという方がいます。最近は少なくなりましたが、まったくいない訳ではありません。ちなみに、「労基」とは、通常は「労働基準監督署」の略として使います。他にも、「労基」は、労働基 […]