資格者紹介
ごあいさつ
弁護士になるまでは、社会保険労務士として労働法や就業規則を専門に活動していましたので、労働問題について、一般の弁護士ではなかなか気づかない視点や知識を持っていると自負しています。
弁護士になってからは、成年後見、相続、高齢者虐待や高齢者の刑事事件など、高齢者問題にも意識的に取り組んできました。
弁護士 寺岡 幸吉
プロフィール
弁護士 | 寺岡 幸吉(てらおか こうきち) |
---|---|
所属団体 | 神奈川県弁護士会(登録番号38440) 神奈川県弁護士会 高齢者・障害者の権利に関する委員会 かながわ福祉サービス運営監視委員会委員 藤沢市高齢者虐待防止ネットワーク会議代表 かながわ成年後見推進センター助言弁護士 |
経歴 | 予備校講師等を経て社会保険労務士となる。 社労士開業10年目、社労士の業務に限界を感じ、弁護士となることを決意する。 明治大学法科大学院を経て司法修習生となり、2008年に弁護士となる。 また、高齢者問題にも取り組み、成年後見人等を多数務めている。 |
趣味 | 愛犬(フレンチブルドッグ)と遊ぶこと。 |
弁護士寺岡が提供する法律知識
-
遺言書の作成
■遺言書とは遺言とは、自分の死後に行われる相続に備えて、生前の段階にあらかじめ行っておく意思表示のことを指します。そのため、遺言者が亡くなって相続が開始されてはじめて、その遺言の効力が発生するという仕組みになっています。 […]
-
認知症対策としての成...
■認知症対策としての成年後見制度認知症になると、慎重な意思決定が難しくなり、必要のないものを購入してしまったり、大切な財産を不当な価格で売却してしまったりするリスクが高まります。ひどい場合には、悪徳商法や詐欺の被害に遭っ […]
-
労災隠しについて
労働災害が発生しても、会社が労災を認めず、労基署への報告を行ってくれないことがあります。いわゆる「労災隠し」であり、決して珍しいことではありません。 会社が労災隠しを行う理由としては、次のことが考えられます。& […]
-
労働基準監督官は労働...
経営者の中には、「労基」は労働者の味方だから嫌いだという方がいます。最近は少なくなりましたが、まったくいない訳ではありません。ちなみに、「労基」とは、通常は「労働基準監督署」の略として使います。他にも、「労基」は、労働基 […]
-
弁護士は労働者の味方...
弁護士として労働問題を仕事の柱にしていると話すと、「労働者側ですか? それとも使用者側ですか?」と聞く方がいらっしゃいます。この質問に対する答えは、一言でいえば、「労働者の味方になることもあるし、使用者の味方になることも […]
-
労災保険が適用される...
ここでは、労災保険が適用されるケースと適用されないケースをご紹介します。 ●労災保険が適用されるケース労災保険の適用を受けるためには、労災保険法(労働者災害補償保険法)の定める一定の要件を全て満たすことが必要で […]