遺産分割協議 やり直し
- 相続放棄のメリット・デメリット
さらに、相続放棄をすれば、相続権を一切放棄し、何も相続しないということになりますから、遺産分割協議といった相続手続きに関与する必要がなくなります。そうすると、相続人同士の相続トラブルに巻き込まれることもなくなるため、これもまたメリットといえるでしょう。 ・相続放棄のデメリット限定承認は、マイナスの財産をプラスの財...
- 遺言書の作成
遺産分割協議を行うと、話し合いの中で親族同士が争いになることもしばしばあります。そのような将来の親族同士の争いを防ぐことは大きなメリットといえるでしょう。 また、遺言書がない場合に、遺産分割協議を行わなければならないことは既述の通りですが、協議を行うにあたっては、相続人の調査や相続財産の内容の把握といった事前準備...
- 相続の流れ
また、遺産分割のための準備として、相続人と相続財産の調査を行い、正確な情報を把握できたらすぐに遺産分割協議を行います。 遺産分割協議とは、相続人全員が集まって遺産の分割方法について話し合うことをいいます。また、相続の方法として、そもそも相続権を放棄する相続放棄や、相続財産の一部を相続するという限定承認も考え得ます...
弁護士寺岡が提供する法律知識
-
会社が手続きしないと...
労災事故が発生しても、会社が被災者に協力せず、労災認定の手続きを行わないことがあります。このようなときは、弁護士に依頼することをおすすめします。 弁護士に依頼することのメリットとして次のものがあります。・労災認 […]
-
弁護士は労働者の味方...
弁護士として労働問題を仕事の柱にしていると話すと、「労働者側ですか? それとも使用者側ですか?」と聞く方がいらっしゃいます。この質問に対する答えは、一言でいえば、「労働者の味方になることもあるし、使用者の味方になることも […]
-
会社が労災を認めてく...
業務中または通勤中のケガや病気などは、それが業務や通勤を起因とする限り、労災保険の対象となります。しかし、被災者が労災申請を行っても、会社が労災を認めず、同意または承認してくれないことがあります。このような場合に、被災者 […]
-
社会保険労務士を経た...
弁護士 寺岡 幸吉は、社会保険労務士を12年経験しています。 社会保険労務士(社労士)は、労働法や労働・社会保険に精通した専門家です。社労士は、労働・社会保険の手続きを代行すること、労働者名簿、賃金台帳、出勤簿 […]
-
労災隠しについて
労働災害が発生しても、会社が労災を認めず、労基署への報告を行ってくれないことがあります。いわゆる「労災隠し」であり、決して珍しいことではありません。 会社が労災隠しを行う理由としては、次のことが考えられます。& […]
-
労災の手続き、会社任...
労災が発生したとき、労災申請の手続きを被災者ではなく会社が行っているというのが、一般的な慣行でしょう。 被災者はしばらく休業しなければならないケースも多く、煩雑な手続きを会社が行ってくれるというのは一見して有難 […]